6月26日雨~晴

活動日誌

VEGAでは英語での案内以外にも中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語での案内ができる会員がいます。その中にはひとりで何か国語もこなす方がいます。

このブログは会員の有志たちにより日々あったことを更新していくことが目的ですが、いずれは外国の方にも我々の存在を知ってもらうべく、英語でのページ、そして上記のそれ以外の言語での文章も掲載していく予定です。今はAIがあるのでそれほど労力なくできるのではないかとブログ作成担当である私はたかをくくっています。

先日はスペイン語話者であられる先輩会員と詰所で雑談していましたが、やはり彼らの言語で案内すると感謝の度合が倍になるとおっしゃっていました。実に同感。私はイタリア語担当ですが、あまりにも言えることが少なくて英語でのほうがもっとたくさん情報を伝えられていたと後悔することも多いですが。

観光を終えて天守から降りてきたイタリア人観光客が、私の持つイタリア語でのサインを見て、もう一回アナタと一緒に行く、と言ったこともあります。(さすがにそれはしんどかろうと、西の丸だけ案内したのですが)もし私がイタリアに行って、現地の人に日本語で案内してあげると言われたら、無料の案内、しかも日本語で•••と疑うかもしれませんが、やっぱりラッキーとも思いますもんね。

この日は3名の会員が6回のガイドを行いました。

1アメリカ 2名

ロサンゼルスからの日系人カップル。広島のいとこにも会いに行く。当然日本の歴史には関心があり、天守閣入るまでに一時間半かかっていた。
脱線しすぎたと思い急にお城の話のみするようにしたら最後備前丸からチケット売場までしゃべることがなくなって気まずくなった。

2イタリア 8名

ミラノから男友達8人。天守の観光を終えて菱の門に帰ってきたところを捕まえて、強引に西の丸に連れて行った。
好古園とランチの相談をしてあげたら、そこからたまってた質問をガンガンしてきて短い時間だったが役にたったと思う。

3イタリア 2名

ミラノからの素敵なカップル。故郷はアマルフィ海岸。英語で充分伝わるところを無理にイタリア語でやってやった。あと1日で旅行終わりというときに変なヤツに出会えて良かったと言ってもらえた。
イタリアより物価の高いスイスで働くイタリア人がいるが、その一部はスイスではイタリア人に出会ってもイタリア語を話さない、あーいうやつ嫌いやという話がとても面白かった。
どうでもいいですが、私の高校の同級生にも東京に行って以来、播州弁を話さなくなったやつがいて、そいつを思い出した。めっちゃごーわく

4インド 3名

姫路の大手G社を訪問したニューデリーとムンバイからの社員。日本人1人同行。
とても楽しく熱心に観光された。

5ポーランド 2名

迷路のようで、敵を寄せつけない工夫がいっぱいある。守りと攻撃の城。建物内の釘隠しや埋木は可愛く、細やかで美しい、と。

6シンガポール 1名

とても多くの写真を撮られていました。

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