VEGAのメンバーであれば、訪れる機会も多い兵庫県立歴史博物館、姫路城の北側に位置しています。会員になる前の研修時にはまずは1、2階の展示やシアターで姫路城について学んだものです。
故丹下健三氏の基本設計で1983年に開館し、姫路城をイメージしたデザインとなっております。2階のカフェ、ラウンジからはいつもとは別の方向から姫路城を一望できます。写真は2階の通路から撮影しました。
8月31日(日)まで特別展「描かれたお城と城下町-築かれた城・理想の城・古城-」が開催されています。

この日は6名の会員が8回の案内を行いました。
1フランス 5名
トゥールーズから家族。今はバンコクに住んでいる。書写にある民泊で2泊。太陽公園を勧めた。
2アメリカ 5名
アメリカ人の家族に途中からカナダ人女性、アメリカ人夫婦が途中から加わった。
みんな汗だくだったが、ツアー中に仲良くなり写真を撮り合ったりしていた。
3オーストリア 1名
とても美しくて大きな城なので驚いた。二条城にも行ったが、歴史の説明を聞いて、つながりがよくわかった。
4シンガポール 1名
大阪に仕事で4日ほど滞在。姫路城の修理が素晴らしいと感じたそうだ。
5アメリカ 1名
メリーランドからの夫婦。奥さんが日本人で幼い時に姫路に住んでいたということで登城。
配管関連の仕事をしているということで、建物の構造等にも興味を持っているということでした。
6アメリカ 2名
日本に約20年滞在している男性とシアトルからの友人。日本に滞在している男性は、日本の歴史に興味があり、東京から関西に近い岡山に引っ越してきたとのこと。お茶、古武道を習い、夏には甚平を常に着用しているというほどの日本好きで、話が多岐にわたり楽しいツアーでした。
7アメリカ 3名
妻が日本出身。アメリカ人の夫と娘と。毎年兄弟の家に帰省。今年は姫路、広島に一緒に旅行。日本語話者のほうが多かったので両方の言語で。歴史もかなり深いところまでいくので、もう訳が分からなくなり、日本語までヘタクソになっていく自分がそこにいた。
8フランス 6名
フランス在住の日本人女性とその夫、息子、
彼らの友人家族。
女性はフランスでオンラインのフランス語講師をしていて、フランスに住んでいる期間の方が、日本より随分長いそうです。
女性の家族は日本語もわかり、皆さん日本の歴史や建造物にとても興味を持っておられました。
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