7月5日晴

活動日誌

ガイドをしていて良く思うのは、お客様が日本の文化や歴史に大変興味を持ってくださっていることです。立場をかえて自分が外国を訪問するとしたら、こんなに勉強してから行くだろうか、と考えると反省しないといけません、いつまでも好奇心を持つ事が大切です。

この日は5名の会員が7回の案内を行いました。

1台湾 1名

台湾からの女性とブラジルからの親子。ブラジルからの親子はアニメの影響で、誕生日のプレゼントで訪日。台湾からの女性は、今回は関西を楽しむということで、岡山に滞在し姫路、広島等へ。

2フランス 4名

フランスの大学から交換留学生として早稲田大学、慶應大学で学んでいる大学生。
大阪から直島に行く途中で、姫路城に登城。様々な守りの仕掛けに驚いていたようでした。

3アメリカ 17名

日本を2週間でまわっていて明日帰国予定の学生ツアーの一部。暑い中いろいろ質問してくれた。

4アメリカ 1名

岩国の米軍基地の女性軍人。とても美人な女性で,スタッフに会うたび「美人ですね。」と言われた。
あと4か月で帰国予定で帰りたくないらしい。

5スペイン 3名

松本城でもスペイン語でガイドしてもらった。そのガイドは松本城が一番と話していたとのこと。
姫路城は別名白鷺城と呼ばれ白く大きく美しく、内部の木造建築も素晴らしく、松本城よりも好きだと言ってくれた。

6アメリカ 5名

サンフランシスコの近くに住んでいて両親は二人とも教師。
利発な男の子二人は「にの門」の石垣を見て「登れそうだ」と言うので石落としの説明をここで。
4才の女児ははじめお姫様がいないとがっかりしていたが天守最上階から下りる時には「くのいち」になりきって階段を下りていた。

7台湾 1名

3回目の来日。今回は8日間滞在。
前回に大阪城に訪れたそうです。
日本語を勉強中で、門の名前に興味を持ってくれました。
宮本武蔵の話をしたら、佐々木小次郎の画面を出してくれて、巌流島の戦いを知っていると嬉しそうでした。

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