今日の写真は、姫路城ではなく、京都天龍寺です。
7月13日、高校時代の友人二人と二条城を見てから、京都嵐山辺りで過ごしました。ニュースで報道されていた程には人出は無く、天龍寺の八方睨みの龍や庭園をユッタリ眺めて、北口から竹林へ。
外国の方がやっているのを見て、面白そうなので真似して、地面にスマホを置いて竹林の空を背景に、三人で下を向いて写真を撮りました。合計226歳のほぼ喜寿の爺たちです。

その後、天龍寺門前の鰻屋で夕食。素晴らしかったのは鰻だけでなく、竹を使ったお銚子。青竹を加工して、冷凍してキンキンに冷やしたもので、冷酒を提供してくれました。竹の表面は、霜が付いて、如何にも涼しげ。その日、一番の爽やかな時間であったのは、言うまでもありません。

3の付く日担当のSGでした。
この日は6名の会員が6回、24名のお客様の案内を行いました。
1アメリカ 5名
中国系米国人家族。初来日。暑いなか7歳の女の子を退屈させないよう苦労しました。
2ドイツ 2名
男性が大学教授で化学の学会のため来日。姫路城の優れた防御システムに感服していた。
3イタリア 4名
イタリア人の友人たちにスイスの男性。スイスの男性はイタリアパート出身だがフランスパートに住んで今はフランスでワインを作っている。
太平洋戦争の頃の日本史に関心があり、その頃の軍人の名前を挙げていっていた。日本海海戦の東郷平八郎の話で盛り上がった。
4アメリカ 4名
サンフランシスコからの一家4人。9歳のTheo君が自分の日傘に入るように気を配ってくれたり、質問もいっぱいしてくれ、あっという間の時間でした。形の変わる折り紙の手裏剣をあげるととても喜んでいました。この後神戸へ寄ってから、大阪へ戻るとの事。
5台湾 7名
天守閣まで登り、姫路城の偉大さに感動しました。家族の良い思い出になりました♪
6スペイン 2名
マドリッドの物理専攻の青年二人。1人は大阪大学に留学中で、他の現存天守のことや大阪の巨石のことなど質問あり。
旅行中の青年は地元で日本人の先生から日本語を習っていて流暢、3週間の日本滞在を綿密に計画していました。
日本は物価が高いので今回広島は諦め、代わりに書写山圓行寺と家島に行くとのこと。
備前丸では石の産地を問われ、天守台の石垣をゆったり鑑賞、輝政の美意識を共有しました。
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