姫路のおすすめ(2)(8月6日晴)

活動日誌

お城を訪れた人びとに紹介する姫路の美味しい食べもの第二弾。今回は「えきそば」。

「えきそば」は主に姫路駅構内、大手前通りなどで販売され、まねき食品提供しています。

麺はそば粉の麺でなく、中華麺。スープに独特の風味があり、安価な値段で食べられる姫路市民のソウルフード的存在。

この「えきそば」について最近面白い話を耳にしました。

先日、神戸のとある食堂でオムライスを口に入れていると、偶然隣り合わせた2人の男性の声が耳に入ってきました。

「あのな、大阪の万博で姫路の「えきそば」の豪華版売っているらしいで。値段は3千円超えるらしいわ」

「聞いたことある。普通の「えきそば」は500円くらいとちがうか」

「そや、よう考えてみい。三宮から電車で姫路まで行って、「えきそば」食べて、また三宮に帰ってきても、豪華な「えきそば」代でお釣りがでるで」 

実際、計算するとこの2人会話の通り。

神戸の三宮から姫路駅までのJR運賃は往復で1,920円。

「えきそば」は一杯480円。合計2,400円。

豪華な「えきそば」一杯は3,850円、これから2,400円を差し引くと、1,450円のお釣り。

さらに、この差額で姫路城見学(1,000円)さえできます。

いかに「えきそば」がお手頃な値段設定されているかわかります。 

追伸:最近、姫路城の前にまねきのお店がオープン。そこで豪華な「えきそば」も注文可能。(IT)

この日は4名の会員が6回の案内を行いました。

1中国 1名

南京から1.5月の初訪日、東京、京都、奈良、大阪、神戸から姫路へ。鹿児島まで南下、そして北海道 旭川などを訪問予定。
姫路城は有名だし友達や知り合いが勧めている。
アメリカのミネソタ大学、コロンビア大学に学んだ。旅行好きでアメリカを車で一月かけて一周したこともある。
仕事は輸出関係の会社を経営している。

2イタリア 1名

ガールフレンドが日本人で、将来は結婚するらしい。彼女の両親や祖父母にあいさつをするために来日。

3アメリカ 7名

門が多くあると思ったそうだ。それらをこじ開けている間に他の兵は塀を登って入って来る。そんなことを想像しながら、歩いたそうだ。

4ポルトガル 3名

お客様はリスボンからレゴブロックが売られているのを見て、有名なお城と知りやって来たそうです。リスボンはそれほど暑くないが、日本はあついことをは知っていたと言っていました。

5スイス 2名

チューリッヒでラーメン店を営む夫婦。塩櫓のあたりからしきりに食糧や台所についての質問が多かった。
日本各地でラーメンを食べその写真は膨大でした。大天守地階では木の香りがすごいと感激していました。 

6モンテネグロ 1名

万博スタッフ(モンテネグロ、スロベニア)の二人は2カ月の滞在の終盤。日本の文化に興味津々、質問も多めでした。
ロンドンの家族は夫婦と青年2人、10才の娘。皆の総意で姫路城へ。本物の城を楽しんでました。
備前門を出たところで007のシーンを真似て7人総出で写真を撮りました。

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