( 写真は、高橋秀吉コレクションより)
3のつく日担当のSGです。
1945年7月3日、80年前の今夜、姫路の街はB29 106機の爆撃を受けました。1万戸を超える家屋焼失、173人の市民が死亡する甚大な被害を受け、姫路の町は壊滅しました。
しかし、姫路城は奇跡の城です。天守に爆弾の直撃を受けたものの、幸運にも不発弾で天守は火事になりませんでした。焼け野原になった姫路の町に、お城は昂然と立ち続け、姫路市民を元気付けたそうです。
皆さんも強力なパワースポットの姫路城で強運のお裾分けを頂きましょう。
この日は4名の会員が5回のガイドを行いました。
1スペイン 2名
スペインLa Rioha からのカップル
スペイン語で始めたが、時間が無い
と言われ、英語に切り替え。喜んではくれましたが、私個人としては
残念でした。
2イギリス 1名
イギリスのリーズから一人旅の男性。近くに古城タムワース城があるそうだ。今回は大阪で英語教師をしている高校時代の友人に会いに来たそうだ。健康福祉施設で働いていて、コロナの時はワクチンの手配で忙しく、マスクの着用や2mのソーシャルディスタンスや密集を避けるなどのルールを守ったらしく、日本と同じだと思った。
3イタリア 4名
ヴェネト州からの家族。写真家一家。改札でイタリア語のサインを見てびっくりし、ツアーが終わった後はこんなにラッキーな出会いに再びびっくりしたとおっしゃってもらえました。
近所のお城で人間チェスをやっている話が出たので、ここでも人間将棋やる話をしたらこれもまた驚いていました。釘隠や家紋のデザインを愛おしげに見ていました。
4ブラジル 2名
5イギリス 3名
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