7月は別名文月と言われ、その由来は諸説あります。7月7日の七夕に関連があり、詩歌を献じたり、書物を夜風にさらすという風習から「文披月」が略されたものという説があります。
七夕の時期には街中や観光地でも笹飾り等を見かける事もあり、何かと尋ねられたこともあります。しかしながらなぜ、日本の夏の代表的な風習になっているのかはすんなり理解してもらいにくい感じです。もっと上手くサラッと説明したいものです。
この日は5名の会員が6回のガイドを行いました。
1アメリカ 2名
たくさんの城が火事で燃えているのに、なぜ姫路城は燃えなかったのかと質問されました。
2フランス 1名
シンガポールでdatecenterのエンジニアをしているフランス人女性。仕事の合間に2回目の訪日で神戸と大阪を訪問、特に予定は決めずに思い付きで楽しんでいる。最後に万博に行く予定。
3スペイン 3名
スペインパンプローナからの3人家族(母と2人の娘)、母は歯科医、娘は大学院生と大学生。カナダカルガリーからの4人家族(父母と2人の息子)、父はIT関連で仕事、息子は大学生と中学生。カナダからの家族はパキスタンからの移住。大人数だったが、城の美しさや防御の仕組みに興味津々で、とても楽しいガイドになりました。
4アメリカ 2名
高校生ばかりの団体旅行で、入口で解散していて、案内することになりました。
とても説明を一生懸命聞いて、今日得た知識を生かして、明日は一緒に来たメンバーに大阪城を案内すると張り切っていました。
5アメリカ 2名
アメリカのオレゴンからの男性とカナダのモントリオールからのカップル。皆教師をしているという。
オレゴンからの男性はお城は2回目。前回はガイドなしだったので、今回はお願いしたとのこと。
6スペイン 2名
美しい外観だけでなく、歴史、建築、文化等もとても興味深いと感動していた。
昨日、日本に着いたばかりで暑さもあってか疲れている様子でした。
コメント