修学旅行の今と昔(10月14日晴)

活動日誌

秋の行楽シーズンになり、テレビでは修学旅行の話題を取り上げていました。

物価高で旅費が上がり、インバウンドの影響で人気の観光地では、宿泊施設や貸切バスの確保が難しくなっているそうです。

姫路城でガイドをしていると外国人の多さに驚くことがありますが、修学旅行生の集団を見かけることは以前より少なくなりました。修学旅行の行き先や日程の見直しは世の中の流れなのでしょうか。

横で一緒にテレビを見ていた92歳の義母が自分の高校の修学旅行の話をしてくれました。

生徒は皆、お米7合と古新聞を持参して、1泊2日の旅行に参加したそうです。貨物列車で行くので座席はなく、古新聞を床に敷いて座り、急カーブや停車の度に押し合い圧し合いになったとか。

行き先を尋ねると、奈良の東大寺、神奈川の芦ノ湖、東京の国会議事堂だったそうで、戦後すぐのトレンドだったのでしょうか。

修学旅行は、今も昔も世相を反映しているようです。

この日は6名の会員が7回の案内を行いました。

1アメリカ 2名

ニューヨークからの男性2人とメキシコからの3人家族の合同ツアーなりました。
2組共長い間日本に来たいと思っていて、実現できてとてもうれしいと言われていました。
ニューヨークからの男性は、明日しまなみ海道を約70キロを1日でサイクリングするそうです。
京都の苔の寺西芳寺と祇王寺がとても素晴らしく感動したそうですが、わたしは行ったことがないので、是非行ってみたいと思います。
埼玉の電車博物館では、電車を運転することができるという情報も教えてもらいました。

2アメリカ 2名

ニュージャージーからカップル。特別公開の券も持っていた。昨晩はシロトピア公園でライトアップを見た。昼からは書写山に行く。
ますがたの説明をしたら「fish in the barrel」というイディオムを教えてくれた。日本では「mice in the bag」だというと嬉しそうに聞いてくれた。

3インド 2名

4アメリカ 2名 オーストラリア シンガポール

入り口でメルボルンのグループに声をかけると、すぐにシアトルのカップルが合流し、いつの間にかシンガポールのカップルがついてきていて、閉場間際に大勢でまわった。
皆さん熱心に話を聞いてくれて、備前丸ではグループごとに写真を撮り、私も一緒にと記念写真をたくさん撮った。中のひとりに小説Shogunを読んだ人がいて、ツアーがさらに盛り上がった。

5ドイツ 1名

姫路に2泊して、灘の喧嘩祭りを見るのが楽しみだそうだ。

6ドイツ 4名

姫路に2泊するが、明日は書写山か灘の祭りを観に行くか、悩んでおられた。

7カナダ 2名

カナダケベックからの夫婦。ご主人は60、奥さんは54の明るいご夫婦でした。
小天守の特別観覧券もカナダ出発前に購入していたが、広島に行くため時間がない、とパスされました。
ただし、広島城には行かず、原爆記念館、厳島神社と弥山からの眺望が楽しみと。
ご主人は電気技術者で、セキュリティシステムを作る仕事をされていると。
その経験から、「石落としの出格子窓の格子が白いのは、光の反射で
隙間が見え難い効果がある」、と言っていました。
新知見ですね。

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