Punctual (10月11日晴)

活動日誌

姫路城英語ガイドをするにあたって幾つかの心得があります。例えば、他のお客様に邪魔にならない程度で大きな声で話すとか、お客様を退屈にさせないとか、でも、この様な事は当たり前ですよね。そんな当たり前の事として「時間厳守」があります。ガイドの基本中の基本です。

ところが、九州で1番有名なお城に震災前行った時のことです。ボランティアガイドさんが途中聞きたくもない歴史の話を次から次へとして前へなかなか進みません。イライラして説明を聞いていたのですが結局天守に入れなかった苦い経験があります。ツアーの後でそのガイドさんは驚くべき言い訳をしました。「時間を間違えていた」もう信じられなかったです。仕方がないので翌日、予定を全てキャンセルし、もう一度K城に戻って今度はガイドなしで見学しました。

こんな経験がありますので、三左衛門は時間に関して大変敏感です。ツアーの前に所要時間は約2時間と告げます。すると、時間はたっぷりある、いや1時間半でして欲しいとか、1時間ひどい時は45分という時もあります。でも、そんな要望に応えてぴったりツアーを終えるとまるで新幹線のようだと褒めてくださいます。そうしたら、Japanese people are always punctual. と返すのですが、どうなんでしょうか?ガイドに携わる人は特にそうであって欲しいと思っていますが…

この日は7名の会員が9回の案内を行いました。

1タイ 2名

女性はタイの大学の医学部の講師、男性はこの講師を案内する日本人。小天守の見学も希望。特に東小天守からの天守閣の景色に驚きの声をあげていた。

2ブルガリア 2名

3イタリア 2名

ナポリ南部から来たカップル。女性は元々イギリスにいて、マンチェスターで2人は知り合ったという。
今回は新婚旅行で日本に来たという。日本は風景も時間厳守な所も人々の親切さも全てが魅力的だと言っていた。

4カナダ 3名

バンクーバーからのグループにドイツからの女性が合流。
カナダからの男性は五輪の書も読んだことがあり、ラングエッジバリアがなければ日本に住みたいというだけあり、とても日本の事に詳しく楽しいツアーとなりました。

5フィリピン 4名

マニラからの家族。日本好きで、何度も日本に来ているとのこと。母親は、ツアーに参加して子供たちが日本の歴史をいろいろと知ることができたということで喜んでいました。

6オーストラリア 5名

タスマニア島在住の6才11才の男児と母、祖父母の三世代。母親は2回目の来城。新幹線の時間と大天守内大混雑のため大天守は2階まで。
長男は備前丸の井戸が気に入ったようで水面に映る自分の腕を振って他の家族に見せていました。
駆け足でしたが、出没した忍者との写真撮影や三国堀に丁度舞い降りた白鷺に皆さん満足のご様子でした。

7韓国 2名

ソウル在住のカップル。韓国人の女性は高校の修学旅行以来2回目の姫路城、男性は米国ニューメキシコ州出身で日本の歴史に詳しく、ガイドブック(Essential JAPAN)をかなり読み込んでいました。
大天守内の待ち時間中、前夜大阪で食べたというもんじゃ焼きの話と江戸城大阪城の石垣談義で盛り上がりました。

8カナダ 2名

トルコ生まれカナダ在住のカップル、沢山の質問が出た。なぜ日本には
街なかにゴミ箱が無いのか、京都に行くと外国人が道に捨てたゴミが気になった。
東京でテロ発生以降、街のゴミ箱を撤収したら人々が道路にも捨てなくなった、と話したら
納得していましたが、日本人独特の考えかもしれない。自分達の国も見習いたい、と言われると気恥ずかしい。
夫はゲーム、シビリゼイションが好きでその中で姫路城が重要な役割を果たしている、実物を見たかったと。以前にも他のお客さんが同じことを言っていた

9フィリピン 1名

セブ島からの若い女性で初めての来日。
フィリピンでは日本企業が多いので、高校で日本語学習が必須だそうで、門の名前等も読めて、とても嬉しそうでした。
それぞれの説明にも一々表情豊かに反応してくれて、楽しいツアーでした。

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