国宝土偶「縄文の女神」(9月18日曇)

活動日誌

大学時代のサークルの同窓会で、山形に行ってきました。一年ぶりに顔を合わせる昔の仲間13人が集まり、近況や懐かしい話に盛り上がりましたが、この日に驚きの出会いが有りました。

それが写真の「縄文の女神」です。場所は、山形県立博物館、2012年に国宝に指定された約4500年前の高さ45cm、これまで発見された土偶の中で最大の立像土偶です。

第一印象は、何コレ?パンタロン履いてるの?でしたが、誠に洗練された、現代的な美術感覚にも通じる超デフォルメされた女性の立像で、土偶と言うより美術品と言った方が良いものでした。

昭和の早い時期に生まれた人間は、縄文時代は狩猟採集の厳しい生活の貧しい時代と、教育されました。

その後、新しい発掘などがあり最近では、縄文時代は海の幸、山の幸も十分にあって、女性は蔓で編んだポシェットを持っていたなど、豊かな生活であったのだと2年前に三内丸山を訪れて理解していました。

しかし今回のモダンアート風土偶を見て、本当に縄文時代は物質だけでなく、心も豊かな時代だったのだ、と認識を新たにしました。

土偶は祭祀に使われたと言われていますが、ポシェットに大事な小物を入れた女性や若者が、この土偶の周りに集まって、賑やかにしている光景を想像すると、何か嬉しい気持ちになっていくようです。

国宝土偶は、あと4体が長野、青森、北海道にあるそうです。機会があれば、見に行きたいものです。

この日は5名の会員が7回の案内を行いました。

1パナマ 2名

今年1月に結婚、事実上新婚旅行、男性はパナマで多角的な事業を展開しているとか。高山や白川郷、姫路城のような景色は我々のような国から来た旅行者にとってとても斬新、駅で御座候を勧める。

2ドイツ 2名

ハーノーバーからのカップル、男性は鉄道のメカニックエンジニア、女性は大学在籍、男性はとても博学、最後は屋久島で千年杉を見に行く。

3フランス 1名

姉妹城のシャンティイ城の館長を案内しました。
姫路城は初めてでとても興味深く日本の城郭建築や防御の仕組みを見てまわられ、シャンティイ城の観光の工夫になるものを参考にしようとされていて、案内しながらその姿勢を尊敬するばかりでした。

4アメリカ 2名

好古園の後、書写山へ行くということで、急いでいた。

5オランダ 2名

鯱がいっぱいいることや、ハートの形が猪目で城内にたくさん付いているのに驚いていた。

6スペイン 2名

昨日来日したばかりの医療関係の会社で働く友人二人。マドリード在住。お城の狭間に興味を持たれ、最初の質問は、「あの小さな窓は何?」でした。これから3週間、沖縄にも行く予定との事で旅の始まりに姫路城を選んでくれて嬉しかったです。

7ニュージーランド 2名

建築の素晴らしさにとても感動されていました

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