「ヒアリング」か「リッスニング」か?(8月25日晴)

活動日誌

担当の「IU」です。

先日、イギリス人夫妻を案内しました。住んでいる場所を聞くと、ブリテン島東部の岬「Flambrough Head(写真)辺りのようでした。更に、いくつか聞く事が。「日本に何日」とか、「宿泊都市」とか、「日程等々」など報告事項です。ところが、私の質問は通じるのですが、相手が言っている事が、スーと耳に入りません。何度か聞き直してやっと。

そこで思い出したのは、以前放送大学の授業「英語の軌跡をたどる旅(写真)」でした。イギリスは1066年10月14日の「Norman Conquest」以降、外国の影響を受けていない。だから、「地方訛り」がひどいので、「地方出身者の英語は聞き取りにくい」との説明でした。それを思い出して、納得したのです。帰って「今日の英語は訛りが強くて苦労したよ」と、妻に感想を話しました。「お父さん、最近、耳が遠くなっているから」と、「一刀両断」の回答でした。どちらが正しいのでしょうか?

もう一度教科書を読みました。それによると、「アメリカ大陸に移民した各地のイギリス人」は、共通語として、「上流会級の英語」を、話したとありました。1764年「貴族のGeorge Gordon」の文章です。「Propriety of language here surprised me much, the English tongue being spoken by all ranks, in a degree of purity and perfection surpassing any but the polite part of London.」 それから、260年です。アメリカ英語も、地方で訛ってきているかも知れませんね?

この日は4名の会員が6回の案内を行いました。

1ポーランド 3名

現存なので、内部の細かい装飾や火事よけの意味など知ってとても有意義だった。
暑くて大変だったので、次回は夏以外に来たい、!

2オランダ 3名

万博の感想は、とても混んでた!のひと言でした。
姫路2連泊で、姫路城、好古園の後、書写山に行くのも前もって計画されていて、書写山に行くならと、最近書写山麓にできた「御座候」のお店をお薦めしました。
エスカレーターの乗る側がどうして東京と大阪では違うのかという質問に、私が聞いたことのある理由を伝えると、とても面白がって納得してもらえました。

3カナダ 6名

木造の建築の素晴らしさを知った。侍の時代のことをもっと知りたいと思う。

4イタリア 2名

菱の門から急に、激しい雨が降って来たので、いの門で小降りになるのを待った。足早に天守に入った。なかなか天守に辿り着かない工夫がされていると、感心していた。

5アメリカ 2名

姫路城は白くて美しいが、中に入ると攻撃の工夫がたくさんあるのに、驚いたそうだ。また、鯱がたくさんいるのにもびっくりしたそうだ。

6フランス 2名

フランス、トゥールーズの夫婦。妻は国際線パイロットで4日間の日本での休暇を満喫中。
夫婦共に疑問や気づきが多く、姫路城の構造や歴史に感心していた。
夫のジョークが冴えていて笑いっぱなしのツアーに。

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