顧みすれば戦後80年、古いTopicで申し訳ありません。
戦後、数か国語に翻訳され海外で人気を博したゼロ戦エースパイロットの自伝に「SAMURAI!」があります。
オリジナルの日本版は、今でも図書館で見かける「大空のサムライ」(坂井三郎著)。
内容は著者の生い立ちから始まり空戦中での負傷、心身ボロボロになりながらもパイロットとして終戦を迎えるというものです。
ずいぶん前、その海外版を手に入れました。
単なる翻訳本だろう思っていたのですが、あに図らんや海外版はあら筋こそ重なれまったく別物でした。
日本版が元軍人としての体面に重きを置いているのに比べ、海外版は人との出会いをも扱った私小説(風)です。
どちらが面白いかと問われれば、私として海外版ですね。
それがきっかけで、同じようにトラ・トラ・トラ発信者の渕田美津雄(戦後キリスト教の伝道師)の英訳本を読みましたが、日本版にはないプライベートな部分が含まれています。
たぶん、著者は海外で出版される場合、自国内で同時代を生きた人たちとのしがらみや時代の規範から解放され素直に自己を表現すことが出来たのではないかと思います。
同じ日本人が著すものにも時代や状況により二面性(内向きと外向き)があるようです。
よーく考えてみると、これはいつの時代にも共通することかも知れません。
英語を勉強してよかったと思ったことの一つはそのことに気づいたことです。
この日は5名の会員が7回の案内を行いました。
1ニュージーランド 2名
ニュージーランド北島のホークスベイからのカップル。7日間の旅で、東京から京都そして広
島へ向かっている。天守最上階で神戸の地震の話になると、ニュージーランドも地震が多い
と自然災害の話になる。お城を1時間で案内して欲しいとの依頼で、少し駆け足の案内となる。
2ポーランド 1名
8回目の来日だが、日本で最も印象に残ったのは姫路城。イギリスで20年間暮らし、サウサンプトンの近くの大学に通ったそう。仕事はプログラマーで、防御の仕組みにsmartを連発していました。
3スペイン 2名
バルセロナから来たハネムーン中の新婚カップル。ベトナム、タイを観光してから日本へ。
大阪城の中は博物館のようで残念だったが、姫路城は木造構造や攻防の仕組みが直に感じられると話していた。
圓教寺にも行きたそうだったが、時間的に難しく、とても残念そうでした。
寿司が大好きだが、各地で色々な日本食をを食べてみたいとのことでした。
4デンマーク 1名
7年前に日本へ来たときに、主な観光地に行ったので、今回は北海道と沖縄をメインにしたそうだ。姫路城はとても美しい。こんなに大きいとは思わなかったそうだ。
5韓国 4名
会議の後で姫路城へ来たそうだ。城内は攻撃できる工夫がいっぱいあるのに驚いたそうだ。
6ベルギー 1名
ベルギーにもお城はたくさんあって似ているところがたくさんあって面白い。ガイドしてもらって更に面白いことがたくさんわかった、と言っていました。
7ジャマイカ 2名
初めてジャマイカのお客様に会いました。2人はとても陽気で足がすごく長くてうらやましいスタイルでした。前に姫路に来た友人から勧められて来たがやっぱり来て良かったと言ってもらえてうれしかったです。


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