Alberto Angela(9月16日晴)

活動日誌

イタリア人の団体を連れていたときの話です。5人も超えると話を聞いていない人が出てくるもので、この日10人以上を連れていたのでもう天守を出るころにはお城の話もしていない状態でした。そして皆さん私のことなんぞ放っておいて、イタリア語でおしゃべりをし始め、イタリア人は本当によくしゃべりますね、それでもまあきちんとガイドはしたので私としてはよしとしていました。

備前丸で写真タイムとなっていたとき、片隅にいつもよりも仰々しい撮影隊と機材が置いてあり、機材に貼られているシールには英語ではないヨーロッパの言語が書かれていたので、外国の撮影だと分かりました。備前丸ではその時撮影はしていませんでした。

備前門を抜けた通路に出ると、外国人のスタッフたちが忙しそうに動いており、使っている言語はイタリア語でした。よってイタリアの映画かテレビ番組です。私の連れていたイタリア人たちも「俺の撮影か?」などと冗談を言いながら通過していきました。

その時突然、私の10名のイタリア人たちが「Alberto!」と叫び出したのです。そこにはダンディとしか言いようのないイタリア人紳士がおりました。彼は気さくに写真撮影に応じ、笑顔で応対してくれました。

Alberto Angela、イタリアの古生物学者とありますが、ローマ帝国の歴史についての著作などがあり、それよりも連れていたお客さんに聞くと、ドキュメンタリー番組の定番の司会者であり、イタリアを代表するインテリであり、ヒーローだと言っていました。若い女の子も彼を尊敬していると言っていました。

私は写真を撮りそびれましたが、何と我らがVEGAの会長が、誰であるかも知らずにきちんと写真に収めており、頂きました。何てミーハーなんだ、この人は!それからはイタリア人のお客さんが来るとまるで私の手柄のように、「先月ここにアルベルト・アンジェラがおったよ」と写真を見せて自慢するのでした。

この日は4名の会員が5回の案内を行いました。

1スペイン 2名

マドリッドからのカップルにバルセロナからの2組のカップルが初めからjoin。マドリッドからの女性はコロンビアの出身で、母親の仕事の関係でスペインに移住。どちらの組も、宮島の鳥居が最も印象的だと言っていた。

2イギリス 2名

名古屋城は修理中で天守に入れなかったけど、姫路城は全部見られたので良かったと思います。

3イスラエル 1名

4アメリカ 3名

大学生3人。以前から日本へ来たいと思っていたそうで、色々な事が珍しく楽しいとのこと。

5メキシコ 2名

明日、帰国。姫路城と奥さんの写真をいっぱい撮って帰られました。

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