先日、イギリスのブリストルから来られた高齢のカップルを案内しました。時間はたっぷりあるからと言って、年末の過ごし方など話してくれました。
クリスマスには家族が集まり、七面鳥とソーセージのベーコン巻き(pigs in blankets)などの夕食を囲むそうです。
大晦日の夜は、深夜0時Big Benが12回鳴り、人々が通りに出て、輪になって体の前で腕を交差させて隣人と手を繋ぎ、大声でスコットランドの民謡Auld Lang Syne(オールド・ラング・サイン)を歌うそうです。
大勢の人と一緒に新年を迎えるのは楽しいと笑顔で語ってくれました。
調べてみると、Auld Lang Syneは、Old Long Since(久しき昔)の意味で「蛍の光」の原曲です。歌詞は旧友と再会し、思い出話をしつつ酒を酌み交わすといった内容で、古い友との絆を大切にする文化が根底にあるそうです。
日本で「蛍の光」は、別れの曲で、卒業式や閉店時や紅白歌合戦などで聞かれます。
日本の大晦日は、家で静かに迎える人が多いですが、鐘の音を聞き、歌を歌って新年を迎えるというのは共通のようです。
紅白歌合戦といえば、今年、岩崎宏美さんが37年振りに出演し「聖母たちのララバイ」を歌うので、楽しみです。「思秋期」も好きですが…
この日は6名の会員が7回の案内を行いました。
1アメリカ 1名
広島城も行ってきたが、姫路では現存天守の良さを感じた。
2フランス 1名
、、Toulouse 出身で、今は’. Busqueに、住んでいる。英語があまり出来ない。フランス語で話してくれましたが、殆ど聞き取れず。楽しんでいました。
3フランス 2名
パリからの男性とロンドンからの男性。
5週間日本滞在。
姫路に昨夜到着、1週間姫路滞在中に書写山へ行ったり、灘五郷で酒蔵を探索、そして神戸で神戸ビーフを食する予定。
今夜は三の丸広場のDANDELION プロジェクトを楽しまれるそうです。
4スペイン 2名
マドリッドに住むカップル。さわやかな2人でした。
色々な城をすでに訪問し、皇居でもガイドと一緒にまわったので、鯱のことなど基本的な情報は知っていた。
時間がちょっとタイトでしたが楽しんでもらえました。
5インドネシア 2名
夫婦ともインドネシアの国家公務員。夫は嘗て福岡で日本語を学んだので多少日本語ができる。妻は国立研究所で人口問題の研究員。何度も来日したが姫路は初めて。今日は天気も良
く温かく最高の観光日和。しかし写真に夢中で妻が靴を忘れてしまいひと騒動。妻はひどく
落ち込んでいたが天守閣出口に届けられていてかれらは感動していた。彼らにとって素晴ら
しい一日だったと思う。
6インド 2名
昨日成田に到着してそのまま大阪に行き、そして今日姫路に来てくれたモンガロールの男性二人。
建築や歴史に興味があって、大阪城よりも姫路城とうれしいことを言っていたが、ほとんど写真撮影に時間を使っていた。それくらい姫路城が美しいということだろう。
7ニュージーランド 1名
家族や友人6人で来日し、今日は他の5人は広島とショッピングに行き、自分だけ姫路城に来たという。
どれも素晴らしいし美しく、みんな来ればよかったのにと言っていた。閉門時間になり、最後は菱の門の大扉が閉まるよと言うと、閉まるのを見るまで出口で待って、一緒に閉門を見届けて別れた。


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