日本の城の天守のうち、江戸時代またはそれ以前に築城され、現在まで保存されている天守を『現存十二天守』と呼ぶことを、恥ずかしながら、私は2年前ガイドの試験を受ける事になって初めて知りました。もちろん姫路城以外は行ったこともありませんでした。
VEGAの二次試験の前日に1人でお城を回っていると、スウェーデン人の若い女性と意気投合して共に一周し、「私を試験官だと思って練習してみて」と協力してくださったのです。彼女がその前日に行かれた岡山県の備中松山城がとても素晴らしい山城だったので、「是非行くといいよ!」と教えていただき、やっと行けたのは今年の1月のことでした。
同じお城とはいえ趣が全然違う!けれどやはり長い年月を生き延びてきた迫力がある!その後、香川県の丸亀城に行き、ここもまた違う!でも石落としや狭間はちゃんとある!‥‥と、現在すっかり面白さに取り憑かれております。
そして今日は(写真の)高知県の高知城まで足を伸ばしてみました。1611年に山内一豊が築城したものの江戸時代中期の大火で焼失、1749年に再建したのが現在の天守だということです。本丸に隣接した本丸御殿が残っていて、欄間や物見窓など見所が多く、天守最上階には黒漆塗りの高欄があり、ぐるっと一周してみましたら強風でなかなかスリリングでした。
ただ今、足摺岬のお宿からこのブログをお届けしています。明日は愛媛県の宇和島城と松山城にいざ出陣!まさか、元来歴史オンチの私が人生後半にお城めぐりにトキメクことになろうとは、人生前半の自分が知ったら腰を抜かすことでしょう。
この日は5名の会員が7回の案内を行いました。
1カナダ 2名
姫路城のことをよく調べて写真もたくさん見てきたが、写真よりは実物の方が、ずっと素晴らしかった。
2ロシア 1名
ヨーロッパの古い建物はあまりメインテナンスをせず、倒れたらそのままになっているが、姫路城はメインテナンスが行き届いていて素晴らしいと思う。
3シンガポール 2名
シンガポールからのカップル。ご主人は金融業をしているという。日本は2回目。たくさん写真を撮られました。
4中国 2名
夫はアマゾン、妻はp&G勤務、何度も来日したが姫路は初めて。日本が大好き。高市政権となり政府間は緊張しているが大きくの中国人は日本大好き。中国語で説明していたが疲れて後半は英語にしたが全く問題無し。楽しんでくれました。給料を聞くと妻は月給4,200$、日本円65万円、凄い。アマゾンはトランプ関税で大変だが、p&Gは問題無いらしい。
5イタリア 5名
ボローニャ近郊の高校の同級生5人。
3時を過ぎて好古園の券も買ったがお城をしっかり見られるなら好古園へ行かなくても良いと言われ、閉門時間までしっかり城内を案内した。
好古園の入場券は期限がないので次に来るまで持っていてねと言って別れた。
6カナダ 1名
オタワからの男性。前回の来日時に姫路城に来る予定だったが改修中だったので、今回改めて登城したとのこと。自然が好きということで、明日からは4日間かけて熊野古道へ。
7アメリカ 2名
カリフォルニアからの3人組。日本は安全で、女性同士で旅行するときは日本に、他の国に旅行するときは必ず男性についてきてもらうということでした。先日、大阪城にも行ったが、姫路城は現存ということもあり、全然違うと言っていました。
大の温泉好きで、城崎、道後、湯布院と温泉巡りが楽しみということでした。


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