Don’t let facts get in the way of a good story(11月16日晴)

活動日誌

写真は内容と全く関係ありません。

トロントから来た夫婦、旦那さんはなんと私と同い年。私の方が半年年上だったので頭をペンペンしたのですが、こういった年上年下の感覚が共有されているのか、そして彼の頭が少し薄かったこともあって、今はよくあんなことしたなとヒヤヒヤしていたりもします。

当会の重鎮、三左衛門さんが少し前に、事実じゃないことをガイドとして言わないと言ってたのを少し変更して楽しい話だったらガイドとしてすべきなのではと思い直した(違う人だったら三左衛門さんごめんなさい)と言っていました。私のガイドのベースは三左衛門さんに指導してもらったことで構成されているので、私も作り話をするのは控えていましたし、三左衛門さんがそういってからは逸話みたいなものもするようにしています。すごく影響されているのです。

三左衛門さんだけではなく、外国人観光客の中でも、怪談とかそういうのはないのか?とたまにリクエストしてくる場合もあり、やはり知識を誇るだけでなく、エンターテイナーとしてお客さんと一緒にいる時間をいかに楽しく心地よく過ごすかがこの仕事の肝心だと思います。

その同級生のカナダ人が「Don’t let facts get in the way of a good story」と新しい表現を教えてくれました。「面白いなら多少事実と違っててもいいではないか」というような意味で、マーク・トウェインの言葉のようです。彼らもそれがマーク・トウェインであることを知らなくてその場でおおーとなっていました。

姫路城であればキリシタンの十字瓦とか姥が石などが、ガイドによってやるかやらないか分かれるところですね。もし楽しいストーリーに仕上げることができたら大いにやるべしなのかもしれませんが、姥が石はやっぱりやりたくなかったりするのです。多分これも三左衛門さんの影響だったような気がします。

この日は3名の会員が3回の案内を行いました。

1アメリカ 2名

アメリカ ワシントンからのカップル。
伏見稲荷で出会った旅行者から、姫路城に行った時にボランティアガイドにガイドしてもらって、とても良かったという話を聞いて、自分達も是非頼みたいと思っていたそうです。
女性が温泉が大好きと聞いたので、城崎温泉をお勧めしました。でも、最近刺青をしてしまったので、日本の温泉には入れないと残念そうでした。
最近は、日本でも多少の刺青だったら入れる温泉もあると聞いたことがあるので、調べてみれば入れる温泉もあるはずですと言っておきました。

2オーストラリア 2名

メルボルンの病院に勤める男性2人。お城のあと話が弾み、一緒に書写山へ行った。二人とも仏教に深く興味があり、高野山も行ったし,これから四国のお遍路さんにも行く予定。

3アメリカ 3名

何度でも訪れたい。毎回新しい発見がある。

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