I’m flattered(10月31日雨)

活動日誌

ワシントンDCからとてもダンディな方がお見えになり、運よく案内をすることができました。どれほどダンディかというと、まあ言葉では説明できませんが、とにかく質問するときは、毎回質問していいか?と尋ねたり、答えを聞いたら毎回ありがとうと添えたり、寡黙なんだけども静かすぎない、すごくいい雰囲気の方でした。何をしているのか聞いておけばよかった。

天守から新日鉄の工場が見えるのですが、ではタンカーが着いたりするのかと言われ、イエスといったものの、鉄鉱石が英語で言えない。何とか鉄の原料になる石炭みたいなやつというと、iron oreだと教えてくれたのですが、この単語がまた日本人には発音しにくいのです。気になる方は自分でやってみてください。これを何回も何回も丁寧にやってくれて、おかげで水の曲輪に渋滞ができるほどでした。

そして何度も何度も「あなたの英語はスゴイ」と褒めてくれるのです。私は英語を褒められることによって、私の英語が外人英語であることを自覚し、また精進せねばと思うようにしていますが、言われたときはいつも「I’m flattered」と返すようにしています。直訳は「お世辞を言われています」ですが、謙遜を込めてありがとうという表現です。どっかの英会話の本で見たのをそのまま覚えました。

すると彼は、普通教科書などで英語を覚えたら「I’m flattered」のような表現はなかなかでてこない。外国人が英語を話すときはそういう表現はなかなか聞かれないはずだが、あなたの英語にはそういった表現もたくさん入っている、さぞかし熱心に勉強していることが分かる、と言ってくれました。全く恐れ入ります。実はさぞかし熱心にやったのです。時には呼吸困難の女子高生を助けながら、時には猛吹雪の高速道路を車を降りてダッシュしながら、勉強したものでした。なので彼の言葉は本当に心温まるものでした。

それで明日もガイドに行こうと思うのです。

この日は2名の会員が3回の案内を行いました。

1オーストラリア 3名

メルボルンから夫婦と友達。友達は結婚式の時の写真屋さんでそのとき意気投合して、今回はその写真屋さんの誕生日プレゼントとして訪日。
熊野古道は5日かけて全踏破予定。

2イギリス 2名

1週間、日本を観光して、香港へ。美しい城でありながら、戦う気満々の城だと。

3ポーランド 2名

映画のロケを城内でされていた。その機材や働いている人たちに興味を示されていた。息子さんがそういう関係の仕事をしているとのこと。

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