今日のお客様はポルトガルのポルト市からの4人家族。英語の得意な娘さんが時々ポルトガル語に通訳をしながら、4人家族全員と楽しくガイドを進めていました。
私はポルトガルは訪れたことが無く、全然知りませんでしたが、ポルト市はリスボンに次ぐ第二の都市だそうです。
上山里曲輪で、余り話さないお父さんに「ポルト市には港はありますか?」と気の利かない質問をすると、「勿論。ポルトは、英語のportで港の意味。所でポルトはポルトワインで有名だよ。ドウロ川の上流地域がブドウの産地。醸造所は市内にもある。18〜19世紀には95%もイギリスに輸出していた。今は醸造所もイギリス資本が多いし、隣の家もイギリス人の夫婦。引退して暖かいポルトガルに移住してくるイギリス人が多い。」と堰を切ったように色々教えてくれ、さらに奥さんのスマホで港に浮かぶワインを運んだ船を見せてくれました。
背景の丘に広がる綺麗な街がポルトだそうですが、船は思ったよりも小さくこんな船でイギリスまで行けるの?とちょっと心配してしまいました。
ヨーロッパの南北問題も少し感じさせる会話でしたが、私はポルトガルのポート(ポルト)ワインがサントリー赤玉ポートワインの名前の由来だと判って、子供の頃から頭の隅にぼんやりと残っていた疑問が氷解して安心した気分でした。

おそらく75歳を超える人は、吉永小百合さんがポスターにもなった赤玉ポートワインの名前に記憶があると思いますが、 赤玉ポートワインの名称は、1969年欧州連合における地理的表示および伝統的特産品の保護協定(マドリッド協定)に基づいて、赤玉スィートワインと変わったそうです。昭和は遠くなりにけり、ですね。


この日は5名のガイドが7回の案内を行いました。
1ブラジル 1名
大阪城は普通の建物だったけど、ここは天守の内部がとても楽しめた。
2ドイツ 3名 スペイン 1名
マンハイムとコンスタンツからのカップルにテュービンゲンからの彼氏と筑波大学に留学しているスペイン人の彼女が合流。
マンハイムの彼氏が来年から信州大学に留学なので筑波のスペイン人にいろいろ聞いていた。
筑波大学の校章が五三の桐をベースにしてて、瓦を見ていたときにその話になった。
日本のプリンスが通学していることは知っているが見たことはないらしい。
3ドイツ 10名
ドイツからの2家族(夫婦✚子供3人)子供は中学生/高校生。
毎年夏休みに家族旅行をしているとのこと。日本は初めて。
日本には3週間滞在、東京/金沢/京都/広島/大阪/沖縄の予定。
広島に行く途中で姫路に寄る。
旅行スケジュールがタイトで子供が疲れ気味で、沖縄でゆっくりするとのこと。
4ポーランド 1名
名古屋城と大阪城にも行った。
大阪城では歴史の説明を読んだが、姫路城のような現存の城はやはり素晴らしいと思った。
5アメリカ 2名
いろいろな防御の工夫がすばらしい。屋根の両サイドが少し上がっているのが美しい。
6ポーランド 1名
神戸で会議があるので、その隙間に観光をしているとのこと。奥さんが建築関係の仕事をしているので、いっぱい写真を撮って送るんだと言っていた。
7ドイツ 2名
広島出身で米国サンフランシスコに住む男性がドイツ系米国人妻とケルンに住む母親、妹と来日。両親も同行。昨日広島観光で疲れ、更に好古園、姫路城で疲れ切ってしまっていた。従いバス停まで案内し別れた。


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